ふと思い立ち。
ずっと気になっていた「白糸酒造」さんへ^^

コミュニティバスでどんぶら^^

静かな停留所に降り立ちました^^

入り口から、そぉーっと入ってみる笑。

「見学できるのかなー?」

と覗いていると…

奥から出てこられた女性の方が、「そちらからどうぞ」と教えて下さいまして^^


事務所かな?の入り口から中に入ると、また別の女性が応対して下さいました^^

平日は、こちらでの販売のみになるそうです。

「田中六十五」は飲んだことがあったので。

(実はここでは販売してなくて、特約店でしか買えないそう。
そして。
確か、「精米度65%で毎日飲める日常のお酒として楽しんでもらいたい」という想いから出来たお酒と聞いたような)

迷った末に。

山田錦を100%使った、「白糸70」と「純米吟醸50」2つをお持ち帰り^^
数字は精米度合いです。

雑味が残ったお酒も好きなので。
70と50にしてみました^^


糸島は酒米の最高峰とされる山田錦の一大産地だそうで。
他の県のお酒に使われている山田錦も、糸島産が多いそう。

糸島の山田錦を使って、糸島でお酒を作られているのは。
こちらの「白糸酒造」さんだけだそうです^^

その後。
外から写真だけ撮らせていただいてたら。

先程対応して下さった女性が出て来られ。

有難いことに、こちらのSHOPの中を見せて下さいました^^
(通常は日曜日だけだったかな?)

日曜日は、こちらで試飲が出来るそうです^^

奥の窓からお庭も見れます^^

糸島は古墳が多いらしく。
こちらも古墳の上に建っているそうで。

真ん中の大きな石は、古墳の蓋。

手前の植木さんでほぼ見えないですが笑。
ちらりと見えますかな?

飛石みたいに踏んだら怒られるそうです。
そりゃそうだ笑。

違う精米度合いのお米が展示されてました^^

酒米は、普通に食べたら美味しくないそうで笑。澱粉質が少ないお米の方がお酒には良いそう^^お米の白いところが、酒米の方が大きいんだって^^

酒粕や、梅酒の実なども販売されてます^^

ハネ木搾りだから、平ではなくまるっとした酒粕になってるそうです^^
なるほど~(´▽`*)

そして。

棚の上には。
白糸酒造さんのハネ木搾りの模型が^^

今では機械で搾るところが多い中。
樽はお酒に木の香りがつかないよう、銀杏の木を使用。

効率悪くても、こうやってハネ木搾りされてます^^

色々お話をして下さった後。
外に出ると…

屋根の上に鳩さんが^^

昔ながらの建物に癒されます^^

煙突の反対側にお名前が入っているとのことで。

「道を渡った所なら名前が見えますよ」
と教えていただき^^

早速観に行く♡笑。

おぉ〜^^

ほんとだぁ~^^

カタカナで「シライト」^^

私的には。
安政二年創業の白糸酒造さん。

まだ江戸時代に、カタカナ表示ってお洒落~^^
って思ってしまった笑。
(煙突にお名前入れたのがいつの時代なのか、どういう意味があったのかは分かりませぬが笑)

こちらにも窓^^

小窓と。
この木の感じが、なんだか癒されるのです^^

外には桜の木が^^

春の準備をしてましたよ♡




さて。
購入した、こちらの純米酒たち♡

「純米吟醸50」

昔ながらの作り方だそうで。
パッケージも昔ながらな感じですね^^

まろやかで飲みやすい^^
私としては、デザート酒としてもイケそう♪

「白糸70」

こちらは、パッケージもちょいと今風^^
裏と表で表記が違うのもお洒落です♡

どんなお味かな~^^
こちらは、まだ飲んでない笑。

田中六十五が、精米65%だから、それより少しワイルドなんだろうな~(´艸`*)
と、わくわくしている今日この頃です♡笑。


*後日、白糸70を堪能^^
やはり、すっきりとしたお味でした^^
その日の気候や天気、何より自分の気分に合わせて、選んで飲んだら楽しいですね♡


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4月9日(土)・10日(日)に、ドライブスルー形式での新酒販売会があるそうです^^

10:00~15:00

田中六十五<生酒>
白糸シリーズ
甘酒
蔵開き限定商品だそうです^^

恒例の蔵見学・物産展・試飲・飲食スペースの提供・酒粕詰め放題は、残念ながらないようですが。
お車のある方は、ぜひ♡